三島移住記録01 -穴めぐり-
そうだ穴に入ろう
太古の火山活動で流れ出した溶岩によって作られた洞窟が三島から少し行った箇所に点在しており,見学することができます.
最近は非日常を求めて穴をめぐっているのでその記録を写真とともに残しておこうと思います.
穴全般に言えるのですが,とても涼しいので夏場はこの中でリモートワークしたくなります.
駒門風穴
その中でも有名な洞窟が富士岡駅が最寄りの駒門風穴です.
多分この周辺では一番有名で巨大な穴です.
天然記念物として一応管理されているので受付があり,大人は300円.
全長約291mくらいあるそうですが,途中で立ち入り禁止の場所があり引き返す必要があるので,大体20分くらいあれば行って帰ってこれる感じです.
水が天井からボッタボタ滴っているのでカメラとか濡らしたくないものがあるなら注意する必要ありです.
照明もそこそこ焚かれているので雰囲気を崩さないほどには明るいので,足元をよく見て注意深く進めば転ぶことはなさそうだけど,無限にツルッツルしてるのでやっぱり注意が必要です.
岩波風穴
住宅地に囲まれた空き地の中にあり,地面にポッカリ空いてる穴です.
受付もないし,ただ梯子がかかっているだけ...
入って出てこれなくなったら誰も見つけてくれなさそうな感じ
当然誰も管理してないので,草は伸び放題で蜘蛛の巣が入り口を塞いでいます.
もちろん中に降りると明かりはないですが,目が慣れると少しくらいは見えるようになります.
といっても梯子を降りた先の空間自体は駒門風穴のように広くはなく,むしろ狭い.
奥に続いている穴もわかりませんでした(狭い穴が奥まで続いているそうですが...?
梯子を外れたたら一生地底暮らしだなぁと浅い感想を抱きました.
溶岩隧道「御胎内」
上記で挙げた穴が生優しく見えるそんな穴.
胎内神社と呼ばれる安産祈願の名所の隣にポッカリと空いている穴です.
穴の中は狭すぎて出口に向かうにつれて這いずって行かないといけない箇所があり,まさにそれは産道のよう(記憶ないが)
穴の中に明かりはあるものの光量が圧倒的に足りておらずもはや真っ暗...
受付のおばちゃんに「そんな装備で大丈夫か?」と聞かれるので,頭につけるタイプの懐中電灯を貸してもらった方が良さそう(借りれるらしい
狭さと暗さ的に非日常感を十分味わえるそんな穴でした.